めかぶの効果的な食べ方
こんにちは！まるしげ商店の小野寺薫です。めかぶは食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれており、その健康効果を最大限に引き出すためには、食べ方にも注意が必要です。 今回は、めかぶの効果的な食べ方を詳しくお伝えします。
食事の初めにめかぶを食べる
まず、めかぶを効果的に食べるタイミングについて詳しく見てみましょう。近年の調査[1]によれば、めかぶを食事の一番初めに摂るのが効果的であることが分かっています。 なぜなら、めかぶに含まれるネバネバ成分であるアルギン酸やフコイダンが、脂質、糖質、ナトリウムなどを吸着して体外に排出する働きがあるからです。 この性質を利用することで、食事の初めにめかぶを摂ることが重要です。
食事の初めにめかぶを食べると、アルギン酸やネバネバ成分が食物を包み込み、その後に摂るご飯やおかずに含まれる糖質や脂質の吸収をゆるやかに制御する効果が期待できます。 これによって、血糖値や中性脂肪の急激な上昇を抑えることができ、肥満の予防や血糖値の安定化に寄与します。 また、この食べ方によって食事全体のカロリー摂取量を調整しやすくなり、食べ過ぎを防ぐ助けにもなります。
新鮮なめかぶを食べる
さらに、めかぶを食べる際には、その新鮮さにも注意が必要です。新鮮なめかぶは栄養価が高く、風味も豊かです。 「10秒deおいしいめかぶ」で採用している「旨味封じ込め製法」は、味、風味が良く、食感が豊かで、かつ、めかぶに含まれる食物繊維を逃しません。 「旨味封じ込め製法」で作られた新鮮なめかぶを、その場ですぐに冷凍して、皆様の下にお届けしています。
また、保存方法も考慮した「うすうすパック」（特許申請中）を採用しているので、鮮度を保ったまま冷凍庫にスペースを食わずに保存することができます！
「うすうすパッケージ」によって、「10秒deおいしいめかぶ」を30日分などまとめて購入いただいた上で、食べたい時に、冷凍庫から取り出して10秒で解凍!すぐに食べて頂くことができるようになりました。
バリエーションを増やして飽きが来ないようにする
めかぶを食べる際のバリエーションも大切です。「10秒deおいしいめかぶ」を解凍してそのまま食べるだけでなく、 さまざまな料理に取り入れて楽しむことができます。以下は、「10秒deおいしいめかぶ」を活用したいくつかのアイデアです。
納豆に加える
めかぶと納豆のネバネバの組み合わせが食事にアクセントを加えます。 また、納豆はたんぱく質、食物繊維、ビタミンKなど、多くの栄養素を含んでいます。 一方、めかぶは食物繊維、ミネラルが豊富です。納豆とめかぶを組み合わせることで、これらの栄養素を一緒に摂取することができます。 さらにキムチや山芋などをトッピングしても美味です。
オクラ、長芋などネバネバ野菜と一緒
めかぶの風味を活かすために、オクラ、長芋などネバネバ野菜と一緒に食べるのもおすすめです。オクラ、長芋などシャキシャキ感と、めかぶのコリコリ感のコラボがお薦めです。
きのこと一緒に
しめじやえのきなどきのこ類はビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含んでおり、特にビタミンDが多く含まれています。 一方、めかぶはビタミンやミネラル、食物繊維も豊富です。これらの食材を組み合わせることで、多彩な栄養素を一度に摂取できます
しめじやえのき、きのこ類とめかぶはどちらも低カロリーであり、かつ、ボリューム感があることから、満腹感を得つつ健康的な食事ができます。
サラダに加える
めかぶはそのままサラダに加えて新鮮な風味とネバネバ感を楽しむことができます。サラダの一部として使うことで、食物繊維や栄養素を簡単に摂取できます。
麺類やスープに加える
めかぶは、麺類やスープに加えることで、風味や食感をプラスすることができます。適度なとろみ感がついて麺類が引き立つので、お好みの料理に合わせて活用してみてください。
オートミールにトッピング
ダイエットのために、オートミールを食事に取り入れる方が増えています。 オートミールの上に、めかぶトッピングすることで、食物繊維によるボリューム感が出て、低カロリーながら、満腹感が得られやすくなります。
めかぶは栄養価が高く、食事の開始時に摂ることで健康効果を最大限に引き出すことができる食材です。 新鮮なめかぶを選び、バリエーション豊かな料理で楽しんで、健康と美容をサポートしましょう。
「旨味封じ込め製法」で作っためかぶはこちら↓
めざましテレビで紹介 | 「10秒deおいしいめかぶ」宮城 気仙沼産【丸繁商店】
[出典]
[1]監修／多賀昌樹（医学博士・管理栄養士）「食事の前にめかぶを食べるだけでできること｜血糖値上昇抑制、肥満予防、糖尿病予防にも効果あり」、サライ.jp